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執筆者の写真kanako

秋から始める免疫力UP!UP!ベビーマッサージ

10月に入り、急に寒く なりましたね。


今朝から鼻水を垂らしていた娘ですが、

午前中に「発熱しました」と保育園から呼び出しがありました。




朝から、少々機嫌が悪かったので、

保育園から電話がかかりそうな気はしていたのですが...


 当たらなくてもよい予想が的中してしまいました...



娘は、保育園に通い始めて1か月半が過ぎたところです。



保育園ママは分かるかと思うのですが、

だいたいこのあたりから次々に風邪をもらってくるんですよね。


風邪をひいた子どもは体力的にも精神的にも不安定になりがちです。



外出もできないし、ぐずぐずするし、時間を持て余すし...


そんなときは、元気があり機嫌が良ければ、

ベビーマッサージをして安心感を与えてあげましょう。



風邪をひいているときは、無理に裸にする必要はありませんので、

お洋服の上からできる範囲で行ってくださいね。





発熱のときにオススメなのは、足先に向かって流すようなベビーマッサージです。



頭にこもった熱を降ろす効果が期待できるので、赤ちゃんもスッキリすると思いますよ。



そして、肌に触れ合う心地よい刺激は、血中ストレスホルモンを低下させます。


そうすることで、免疫機能が向上することが研究でも分かっているんですね~❁



免疫機能を向上させるベビーマッサージは、とっても奥深い!!!



まず、ベビーマッサージをすることでリンパ液の流れを促進させます。


そのリンパ液が流れる道(リンパ管)には、中間地点のようなものがあり、

それをリンパ節と呼んでいます。



リンパ節は身体の老廃物(細菌やウイルス)を

キャッチするフィルターのような役割があります。



ただし、リンパ液は勝手には流れてくれません。


筋肉の動きが必要なんです!



そこで、ベビーマッサージを行うことで、筋肉を刺激して、リンパ液の流れを良くします。



リンパ液促進 → 新陳代謝UP → 免疫力UP → 

風邪をひきにくい(風邪が治りやすい)強い体になる!!!! というわけです。




もう一つ、免疫力UPのベビーマッサージの時にお伝えしたいのが ”胸腺” の存在。



胸腺は心臓の少し上にあって、子どものころに一番大きくなって、

思春期以降は年齢とともに小さくなっていきます。



40gほどしかない小さな臓器なのですが、

この胸腺では免疫細胞のT細胞を作る役割を担っています。



胸腺でつくられたT細胞はリンパ節へ流れ、そのリンパ節の中でさらに磨きがかかって、

免疫力UP!UP! してくれるT細胞に変身するのです。



あ!!!!



そもそもT細胞は、細菌やウイルスを攻撃してくれる優秀な免疫細胞なんです♡



免疫力UPに重要な役割の ”胸腺” ですが、この胸腺を活性化するには

胸のベビーマッサージ がオススメですよ!!



これからの風邪シーズン、親子でふれあいながら 風邪対策に役立ててみてくださいね♪


お教室では、身体の仕組みや働きに基づいたベビーマッサージをお伝えしています❁





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